「宇宙を表現すること」
昨日の夕刻だったか20日付が空白になるのを嫌い、この画面に臨んだが指が動かなかった。タイトルは同じく今は文字が横に並び連なっていく。こうしたものに取り組む際、あったことを書くのは楽だがそれでは晒しになってしまう。それを嫌っていたがそうなると自己を燃焼させねばならぬ。この場合適当に過去から引きずり出すとなるとつまらない物になり私にとっても良くない。過去を拾うことに面白い事はないのであるから皆様もそーであろう。大袈裟な脚色まで行き届いた読み物は時間が掛かる。特に発想があれば良いのだが其の時折の気分に左右され最近はそんなこともない。今夜の雨は静かすぎて酷く落ち着く。こんな時は現状に向かうのが筋だが自己を見つめるのはちょっと控えたい。そうしている内に今回のこの内容は取り立てて意味の無い報告になってしまうが、それはこのタイトルをつけた時から解っていたことだ。刺激を受ける際それを上手く利用できないこともある。ひょっとして見逃してしまい気付かない時それは幸せであるのか不幸せなのかも解らないことがどうにも不条理で自然でよろしい。私の螺旋を描くリズムが丁度緩やかになったのだろう。規則に沿っている証拠である。あまりに調子が良い時、それは宇宙から飛び出すことなのだから。
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