ピアノよりジプシースタイルのジャズギタープレイの方が良い。聴かされたスタンダードＪＡＺＺにあやかり初めて買ったジャズＣＤはギターを嗜んでいた事もあり、BIRELIだった。狂気のスタンダードのライブＣＤなのだが買った日から今日までたったの14,200sec程聴いた。侍人種には決して溶け込むことの無いこのジプシースウィングはいつだって新鮮に飛び込んでくる。超高速の運指はさておき、別段難しいことはしてないとゆーことなのだが恐ろしいまでに射ちまくるコードワークはとても軽快/美的で尚且つ悪戯ぽい弾み具合は、MINH DOKYのブリバリ飛びまくるソロの裏でも邪魔ではない。天才達が楽しそうに遊ぶ演奏に私もウキウキする。
いつも通うコンビニで精算中、何の気なしにいつも吸う銘柄の、ライター付き１カートンを眺めておったら店長らしい方がスッとそのライターを袋に入れてくれた。「あ、どうも」と礼をくれてやったが、わしは別に鼻水/ヨダレ/指咥えて見ておった訳ではない、がターボライターを頂戴したわけだ。カチ、ブショォォォォォー ･･･恐いねターボライター。こいつは危険だぜ。わしはこんな危ないライターより百円ライターの方が千倍嬉しかったりする。
17年程前に自分は23年後までの寿命だと本気で授業の書類か何かに書いたら担任教師が鼻で笑った。今のわしより10歳上だとして生徒がそんなことを書いた場合どう反応するか想像したらば、まず理由を聞きたい。興味があるからだ。その時書いた事は今でもそうであってそのつもりできた。「あと残り～年だし。」と思えば「無茶なことでもやっておいたほーがいいわい。」と思える。残り6年のビジョンまではあるが、そこから先は無く、もし越えた場合、アタフタするであろ。毎日洪水の如く仕事が押し寄せ溜まりに溜まった資料は余生を充分潤すまでになった。程度を知らない流入にキレそうになるが、少し葛藤したらば「まぁ仕方ないボチボチやるべ」と諦める。時間は惜しいが限界もある。この資料整理は事情もあるがあと数年？は続くのである。慌ててもしょうがない訳だ。黙々と取り組む為には仕事上必要とは云え目の前でウダウダ話掛けてくる人間共との会話を省略せねばならんと常々思う。何の努力もしない輩と話をするのは嫌々じゃ。ハッキリと現実話をしコテンパンにしておるが、そんなことをしたせいか反ってプロ/マニア/ネ申(GOD)と認知されたらしく。。。長年営んでおられる古書屋のご主人みたく沈黙を守りたいのが寿命後のあるべき姿だと思う。まだまだ未熟。
いつだってハートはジプシースウィング♪
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