いつでもどこまでもまっくらら

「三年生になったーら！三年生～になったーら！」

引退宣言し一ヶ月程たった今、ひっそり寂びれ誰も来ない場末の荒野のバーみたくなっちまったこのブログ部屋が気に入っている。

出来れば誰も来ないのが良い。傍観だけで済ませた間、割と必死で取り組んでいた事がちょっと身になった。しかし酒を共にしても楽しくない連中ばかり身の周りに溢れている。一体何を探しているのだろうかと困ってしまうのは私のほうだ。ですから「もう来なくてよい」と斬りました。
また一から出直しである。入学生です。たったの２年で積み上げたものだから大して意味は無い。今は刻一刻と変わり流れておる。また機会が訪れる。変わらないものを芯に据え変わっていく事は激変に見えるのでしょう。今まで見た一番綺麗な桜は記憶の中にある。その記憶を呼び覚ます為に毎年その年の桜が花を咲かせる。夜に包まれ灯火を背に咲く桜が誰よりも妖しく綺麗だ。
新入生、新社会人　ボチボチやんなさい