給食で配給される牛乳パックは新鮮さが命で、空気に触れ常温に近くなると途端に雑巾臭くなってしまう。
「よ～いドン！」で一気に飲む兵(つわもの)が必ずクラスに一人いて英雄の名を手に入れる。思い返すと私も英雄の座に就いた事がある。牛乳が好きだった訳じゃないけど給食中の水分補給はたった200mlの牛乳だけだったし、主食がパンだとマッチングとしては牛乳が子供にとってはベストだ。でもご飯やカレーだとどうだろう。残しちゃって昼休み中も給食中な子供が出てきて当然だ。組み合わせが悪いと食が進まないのだから、それを理由に怒られる級友や生徒が不憫でならなかった。祖父母が農業に従事していた事や両親の躾から食べ物を残しちゃいけないってことは染み付いていた。その上、食べることに強欲で限界なく大喰らいとかスイーパーとか呼ばれた程ちょっとした上品舌と胃袋をもってしまった。体に悪いと控えられたスナック菓子は、反動として今現在に反映されている。外見に割にポリポリやってるのだ。今日の食は何かと柔らかい。柔らかすぎて歯応えを堪能出来ないメニューが多い。それを補うのがスナック菓子になり、どうしても摂取してしまう。そう云えば焼肉を胃が受け付けなくなった。牛乳も焼肉もすぐお腹クダってしまう。体はどんどん大人になってます。
牛乳かかった詐欺は形を変えただけで以前からあったものだ。面倒だからとすぐ振り込む前に事実確認をすることは社内の統制にも繋がるので、未然に防いできた。地方のちょっとした会社になるとクレームを装って詐欺られることはたまにあることなので、内部連絡の見直しを図ります。
わかっちゃいるけど「えとね！ホルモン！生レバ！生セン！」･･･生づくし
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