凶悪犯罪 - Heinous Crimes
数年毎に凶悪事件サイトを閲覧している。
今回の動機は、民事紛争話から感じた前代的地域風土の怖さ、加えて半閉鎖空間での
共有心理に依る感情同調の怖さからだったと思う。
前者は近所付き合いのトラブル、後者はネットの拡散と同調に当て嵌めて貰えば良い。
歴史や防衛本能、法律や行政、社会倫理や道徳、教育と躾、そして自己規範が
犯罪とされる事を制限するが、生み出されたサービスが不利益や不公平、紛争を引き起こすなら
今後も制限行為となるし、時代と共に民の倫理や仕組みが傾けば軽犯罪はそうで無くなるだろう。
P3679 posted by (C)redo_chan
特に異常凶悪な十数件を、注意しながら事件経緯だけ読み流そうとするが
異質な人物が引き起こした異常な事実が、知っている世界から余りにも掛け離れている為
閲覧確認だけでも、自分の精神が狂気の世界へ引き摺り込まれそうな感覚に陥る。
自分の理性と思考が全く付いていけない世界だからだ。そして幸いなのだろう。
見る(知る)に堪えない事件だろうから、こちらで簡単に纏めてみると
・閉鎖環境に追い込まれた人物らが単純思考に陥ったもの
・盲愛の保護が裏目に出たり、逆に無関心が変質を生み、後の偏向人格者となったもの
・低級支配者でしかない主犯格だが、これに従属する同調者がいた
・組織を維持する為の強行工作、維持する為に進行事件に強行介入し利用したもの
親族関係、友人関係、所属関係、その中に一人でも因子があれば、人は簡単に
事件に巻き込まれる可能性がある、と云う身近さを感じてしまい、随分と怖くなった。
自分の中だけでは抑え込めないので、勢い余って「弱みを掴まれても屈するな」
と外部に漏らしてしまった程だ。
事件に発展する異常さは日常にある。掛け金を掛け違えたり、落とし穴に落ちる。
縁故や金銭の縺(もつ)れが発生すれば、独我論の昇華が成されたら、これらが
他者ではなく、自分の身に起きたらどうなるだろう。
こう云った可能性を孕む社会構造であり自分の観点が狂気へ繋がる変化の兆しを
見出せば、巻き込まれる事もさながら関与する可能性もある。
そこへ至れば自覚も無自覚もない。そういう社会で皆、今は確り生活している。
余計だが事件サイトの紹介をしよう。
関連書籍から拾い上げた事実で構成される内容と記述を、最後まで読み通す必要は無い。
知らなかった方が良いのか、知って考え自らに問う方が良いのか、はそれぞれ。
読み通して影響を受ける若年世代が居るかも知れないが、凶悪犯罪者は非常に特殊だ。
犯罪因子の無い人なら彼らの思考は理解出来ない。彼らは誰かの物真似ではない。
ある意味、崇高なオリジナルだろう。そこへ到達も超越も出来ないのなら
模倣する意味が無い。物真似を恥と思わないなら犯罪者にはなれないだろう。
成るべくして成った。そこへ到るしかなかった。そういう鬼たちが以下に記されている。
犯罪記録を踏み込んで見る場合、事象自体に様々な問題を含んでいる。
見ると決めたなら、律した”自分”を維持する覚悟の上で、これらを覗くべきだろう。
そうで無いと危険では有る。
と留意して置く。
+ M O N S T E R S +
http://www8.ocn.ne.jp/~moonston/
無限回廊
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/m.htm
不幸にも命を奪われた犠牲者が何故巻き込まれたか、如何なる人にも人権が保障
された上での裁判、関わる権力事情、下された刑罰と刑期、冤罪に到る事情と
問題の実態、そして刑期を終え社会に戻った者、再犯する破綻者の問題、更正に
到っていない実例、償わない加害者親族、ずっと苦しむ被害者親族、犯罪因子の
継承と連鎖、法治国家の裁きは何ら問題を解決していないように思えてしまう。
理性は絶え間なく人間の潜在意識と変貌に働き掛ける必要があるだろう。
凡人如きが触れて表に出すものでは無いだろう、回らない頭で、こう〆る
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