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If you are not confident about JAV, you must never write about it. 解らなければ書かない方がマシ


解らなければ書かない方がマシ
If you are not confident about JAV, you don't write about it.

人気アダルトビデオ監督が語る、ふつうの人妻たちが不倫したがる理由。|海燕のゆるオタ残念教養講座(2013/5/17) http://ch.nicovideo.jp/cayenne3030/blomaga/ar232161

の無料部分だけを拝読。

広く浅く情報発信する場合でも混ぜてはイケナイ話題がある。続きは読まないが「海」繋がりで海山を追ったりはしていないのだろう(この言い回しは以前も使った覚えがある‥さては)。大阪市長の件を採り上げている点で、(風俗産業に係わる人のみならず一般の世界中の)女性の人権にまで踏み込む覚悟はないのだし、性風俗と風俗との使い分けの違いで誤解を生んでいる現状だから、尚更溜池ゴロー監督と橋下市長との件を織り交ぜ無料部分に綴るのは総合的に危険と思うしかない。



兎も角AV(アダルトビデオ=JAV/ジャパンアダルトビデオ=Japan Porn video)に纏わる人たちの心理と行動や心情等をドキュメンタリーに書する物はあるけれど、それがAV監督のトークや書籍であっても、軽く理解する分にも全く不十分であることは間違いないのである。撮影し販売/レンタルされた記録媒体の中にそれがあるからだ。

「つまりこういうこと(かも知れない)」、AV監督は成人向けの映像作品を制作する人で、AVは商品であり作品とも言える。「AV如きが作品?」と考える人は抜き道具とか一時凌ぎ、または売る側かも知れ無い。いずれにしても商品・消耗品と考えている。それで結構だ。─商品であるから作品ではない、作品だから商品になる─

書籍は紹介雑誌であり読み物だ。書籍を読んで終える点は一般人なりの楽しみ方である。AVの場合、書籍やトークは二次生産物だ。まずビデオありき。つまり読み手の理解を正確にするには書籍は説明こそすれど実際ではない。自分の判断力や思考能力を信じて記事を掲載しているのなら読書感想文に留めておくのは危険だと言っている。

AVは兎に角資料が莫大すぎて観れ切れない。だから、この物事を追える人が少ない。
詳しく面白く(ココが肝心)紹介したり、話せる・書ける人が圧倒的に少ない。アーカイブの膨大さに負けて、とっくに人間(集団レベル)が負え切れなくなっている。こんな状況にあって、著者のレーベル変遷、独立、撮影手法、作品提供、評価などを知らず「人気監督らしい」で済ませる点が素晴らしく残念だった。
人妻参加企画の変遷なども知らずに「緩く紹介」するというブログ行為が、結果的に風俗産業に係わったり従事する女性達の印象をどれほど損なうかを理解していない点で危険だと私は言っている。これの極め付けが朝日系の捏造なのだから。

ざっと25年の厚みがある非日常的業界を、「ちょっと借りて見た」とか「ちょっと検索して確認してみた」とかで触れる点が恐ろしい。軽い知識程度で世間へ面白さを与える事も出来るが、反対に世の中の特定世代へ誤解だけを与えて責任を負わないライターやメディアを散々見てきた。そうし世代間で物事に対する知識と意見の量と質とに差がある。

もう世の中の大人は誰も責任を取らないつもりで行動している気もする。まぁ無責任でも「イイネ」と言われるし、それが儲けになるなら仕方ない。儲けになるから、ソース元の正しい表記も無い、ただの転載引用先が"出典"として掲載する NAVERまとめが流行ったりする(本当)。これはNHNの情報混乱抗日活動戦略かも知れない(冗談)。

とかくAV関係者の発言や行動は、先ず差別的視点を念頭に置かれ判別される。
「まず一般的に」という余計なフィルターで説明され報道されてきたことにはウンザリしている。ボクワタシは一般人で、AV関係者は非一般人だとする前提が既に差別的で排他的だ。

この手の記事を読んでも頷く処か不愉快な物書きが多い。
なにも「AVに詳しくない」と評しているのでも無く、「私が望むとおりに書け」と言っている訳ではない。解釈と説明が難しいものに対して、「書き手の構成力と指向性の拙さや人間的な浅はかさを見せ付けられるのはどうにも不愉快でならない」と言っている。

お終い

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