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風土による関心の違い

ドイツではグリーンピース(GP)の支持が高いそうである。調査捕鯨の強行妨害で国内の印象は悪いと思われるが、独での一般参加による活動光景は国内のそれとは随分雰囲気が違っていた。これは独の国民性や思想観の違いだろうか。ヨーロッパの風土と日本との違いを見た気がする。こうした独GPの活動に日本の活動家や団体が参加する事で協力を得て国内状況を記号化して独内へ伝播するのは簡単だろう。特殊事情を抱えるスポットを体験事実とし上手に伝える日本メディアは少ないことやジャーナリストが目立たないのと同様に、海外メディアが日本の、東北の、福島の災害や事故を文章で伝える切ることは難しいと思う。一般のバイリンガルが共有サイトで報告し合う場を不鮮明ではあるが読んでいくと、意見交換に慣れた人同士が穏やかな文面を交換している。災害直後に応援メッセージが世界中から寄せられたが、日本の原発事故に対する関心は余り高くないと見ている。これは天災後の(見かけ上の)復興速度や、直接の事故死者の低さから、話題性に乏しい故に採用が少ないのかも知れないが、他国で起きた事故災害のその後の関心が低いのと同じ理由だろうが実際は分らない。世界的に活動著しい有名なNGO、GPも各国で良い評価ばかりではなく、内部問題や特権性に関する問題を指摘される一面があるようだ。となると支部設置国の政治家と協力工作した活動もあるのだろう。世界中”政治家は政治家である”と見えてくる。日本国内の右翼左翼思想は海外のそれとは随分違っていて、以前”同窓会”としたように上等では無い。内なる意見の範囲ではそれぞれが潔い論調なのに、公けの言動は滑稽に転じてしまう。訴えることはパフォーマンスに繋がるからだろうか。さて、親中反日左翼政権独GPのドイツ内で日本の原発事故をテーマにした危機活動が採用されるようだが、これを見聞するドイツ国民を気の毒に思う。

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