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どぅーしてココに着ちゃったの?!
  ここは redo_chan という、よく分らない匿名ユーザーが鉄則から外れてブログっている Blog です。

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Made in Japan の一角

SONYやエルピーダの経緯から「日本の産業は終わった」と嘆く声や「いやいや既に終わってた」と誇らしげな声が目に飛び込んでくる。

先日、戸或るブログで"某破産会社の元エルピーダ社員から話を聞いた"なんて表題のちょっと乱暴な記事を見ていて、やっぱり極論へ向かう意見は多いと感じた。おまけに「技術で韓国に負けた」となれば反響は高い。かつて勢いあった大企業のお陰で Made in Japan の製品刻印は製品自体に関与していない自国民にとっても誇らしいもので、品質への信頼性を保証する最も単純で明確なマークだったろう。隣国は sumsung 等の躍進で、家電に於ける企業の地位が堕ちたことによる産業全体への落胆を表す声に、私は甚だ嘲笑を禁じ得ない質だ。愛国心の現れは結構だが、何も全産業が没落して国の栄光が地に落ちた訳では無いし、こういった積み重ねで国家自体が破綻没落する訳でもない。特定の分野で世界シェア1位の座を長らく守っただけでも凄いことだし、常に1位であることの重要性とか安全保障上の理由、なんてのもあるのだろうけれど、まだまだ技術力や規模から世界中の信頼を得ている特定の中小企業や特定産業はある。

「一つ駄目なら全部駄目」と言える計算回路は潔癖過ぎて受け付けない。かと云って、過度な自国尊重を推すつもりは無い。あの国のあの産業はこんなに凄いってことを見聞きしたい。ドイツ生まれのあの車や、アメリカ生まれのあの楽器、日本メーカーばかりのカメラ、ファッションは何処?、パソコンは何処? パソコンの内部製品は何製? 建設重機は何処がいい? 原視力発電機や変電変圧器は? 液晶テレビは何処? ソフトウェア開発は何処から? 旅客機は?戦闘機は? 軍事力は何処が一番? 勢いのあるポルノ産業は何処?とか。音楽や芸術など文化面に目を向けると更に拡がる。様々な分野で一番を獲る何かしらの企業や会社や集団や人が方々の国に在る。これを知って認めて利用出来るのなら肖(あやか)って上手に使いましょうよ、というのが私見。

以前、プライベーターレベルの 3Dフィギュアレンダリングコンテンツでも、HENTAI性No,1である日本の話をした。今回もまたアダルティな内容だ。こういった産業の端くれに属していたので、ついついネタにしてしまう。アメリカのアダルトヘルスギアブログで、電マ(電動マッサージ機)に関する記事があった。そこにあったのは日本の有名な家電メーカーの製品だ。しかも、褒めちぎった内容が凄い。検索してみると再び凄さが判る。ちょっと面白いので画像含めて紹介していこう。





もう10年も前からJAV(ジャパンエーブイ)に取り入れられているハンドマッサージャー、通称 "電マ(ッサージ機)" について纏めておこう。「電マ」と聞けば「あ~あれね!」と判るだろうけど、解らない人の為に少し説明しておこう。一人の女優をピックアップした単体JAV の内容進行はインタビュー/脱ぎ/事前愛撫/絡み/自慰/弄び/絡み(複数)等の決まった形式がある。一つのコーナーとして確立された電マプレイとは、1本から数本の電マによる永続的な電動振動を恥部に与え長時間女体を弄ぶことで制御できない(させてくれない)快楽に身を捩(よじ)り悶絶する女優の痴態を観賞するコーナーだ。必ず細かく連続振動する電動器具が使用される。以下、ローターや電動バイブ、スティックバイブ、低周波治療器など振動を与える専用器具や流用器具が複数存在する。この中に在って元々肩こり用に開発されたハンドマッサージャー/電マは性感帯に使用するとトンでもないことになることから、電マを集中使用して見せる企画プレイが発案された。一時期どのメーカーの誰のJAVを見ても電マプレイがあり、電マプレイだけを特集したタイトルもあっただろう、認知度は上がり JAVを見ない一般人でもコレを知ることになる。それもあって備え付け電マを用意した貴方の街のラブホテルが増えたのだ。特殊プレイルームでもない休憩用ルームでも見掛ける普及度だ。純粋に二人だけの時間を過ごしたいだけの老若男女でも、この電マプレイを体験するのは容易だ。いやいや、勿論按摩器として使ってもいい。さて、電マ機にも定番製品がある。これを並べていくと前述する産業への意見にも繋がる。この分野で日本はシェア60%は行ってるんじゃないかな。


「コレを知らずして電マを語るな」 ~ スライヴ(THRIVE)| "MD-01"
画像元:下着男子_blog

男優が必ず手にしていた有名な器具。電マと言えばこの製品を指していた。
清潔感ある白とグレーのカラーリング、耐水性あり、大サイズで「な、なにコレ?」と言わせるスケール。初期は1本使用が常識的だったが、2本、3本、6本と調子に乗って当てまくる演出もある。メーカー名や品番までは浸透していないが、電マと言われて思い浮かべるデザインや形は、このスライブだろう。無論メーカー側にとっては予想外の使用法と浸透になったと思われるが、アダルトコンテンツへの貢献度は計り知れない。

スライブ公式HP 商品紹介ページ
http://www.daito-thrive.co.jp/handy/md_01.php?ct=3
スライブ会社概要
http://www.daito-thrive.co.jp/company/index.php



「そんな使い方をされちゃ困る? だったら専用機を用意しようじゃないか」 
メディアクラフト|Akmediacraft-inc "フェアリー/Fairy"
Copyright(C) www.fairyvab.com All Right reserved


電マが認知され浸透した頃に登場した女性専用電マ機。フェアリーの他にフェアリーミニ/フェアリーミニミニなどバリエーション多彩で、操作部面にピンクをあしらったカラーリング、疑う事無く女性をターゲットにしている。振動はスライブに比べて非力な印象はあるが、個人向けに考案されたので前出製品より活躍の場は広く一般向けだ。加えて、スライブでも考案されたアタッチメント、この多種活用性を積極的に取り入れ商品化している。アダルトヘルス商品として専用ブランド化に成功していると思われる。海外でも紹介され販売されている。割り切って使う場合、このフェアリーが最もオススメ商品だ。

フェアリー公式HP フェアリー紹介ページ
http://www.fairyvib.com/fairy.html
フェアリー公式HP フェアリー各種アタッチメント
http://www.fairyvib.com/attachment.html
(株)メディアクラフト会社概要
http://mediacraft-inc.com/info.html
参考: 海外ブロガー製品紹介例
"Vieux Carre's Blog"  
http://thevieuxcarre.wordpress.com/2010/08/28/fairy-mini-wand/



「好奇心からコッソリ娘に使われていた、お父さんの按摩器」 
Panasonic| "パナブレーター EV256"
© Panasonic Corporation 2012

子供用の玩具を思わせるカラーリングと無骨なデザインが印象に残る電マ。但し、この機具は電マと呼ばれず何故か"お父さんバイブ"と呼ばれることが多い。この呼称の違いは電動按摩器として正規の使用法による自然通称なのか、若しくはインディーズ倫理団体が「電マ」と呼ぶことに対し、老舗倫理団体が「お父さんバイブ」と別称を設けたのか所以は分らない。かの有名家電メーカーが按摩器として開発したので振動は強力で性能と品質面では間違いなくトップだろう。内容が家庭ドラマ形式で進む場合は一般家庭に在りそうな生活家電、例えば「これ、お父さんが使ってる按摩器なのよ、ダメよ」と云った具合で登場すると都合が良い。上記2商品はアダルトTOY として認知され過ぎでもあるからユーザーは直ぐ「電マじゃん、これが家にあるとは好きモノだね」なんて解釈も誘発する。生活感や自然さを出す電マ、つまり"お父さんバイブ"として登場するこの製品は、家族構成から連想される生々しい妄想も与えてくれた。さて実際面、この製品は強烈な振動特性から流用使用されたようだが振動部の円盤形状は恥部を大きく遮ってしまう不都合を抱えていた。また本体にメーカーのロゴが大きく刻印されており一見で「あ、○○○○○○製じゃん」と判ってしまう重大な不都合もあっただろう(テーピングで隠すのが普通と思われがちだがスポンサー企業を考慮する必要のないアダルトなのですから)。「当社の製品をそのような事に使用しないで下さい」とクレームが入りそうで心配だった。今は生産終了品であり恐らく目にする機会は減ったと思われる、そもそも上記2製品を揺るがす程の浸透はなかった。現在、メーカーが用意するラインナップは肩揉み専用に設計されたもので、流用されそうもない優れた製品となっている。

Panasonic公式HP EV256紹介ページ
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=EV256
Panasonic公式HP  ハンディマッサ-ジャー > 生産終了商品
http://ctlg.panasonic.jp/product/lineupold.do?pg=18&scd=00003909
Panasonic|パナソニック会社概要
http://panasonic.co.jp/company/info/about/



「欧米が認めてしまった Only One」 ~ "Hitachi Magic Wand"
Picture from Parks Dunlap's blog. Thanks

この投稿を書くキッカケになった製品。海の向こうアメリカでは凄い認知度だ。何とかアワードも獲っているらしい。海外ブロガーの記事を見ると、明らかに説明がベタ褒めだ。国内販売はしていないようだし、グローバルページでも探し出せなかった。アメリカHitachi製造ではなく、中国工場から中国製として北米や英国に出荷されていると思われる。残念なのか誉れなのか判らないがヘルス用品では無く、セックストイとして使用されるのが常識となっているようです・・・

商品解説 - Wikipedia.En
http://en.wikipedia.org/wiki/Hitachi_Magic_Wand
Hitachi 会社概要(Global Website)
http://www.hitachi.com/

参考: 海外ブロガー製品紹介例

"Parks Dunlap's blog"
http://parksdunlap.wordpress.com/2011/08/28/toy-review-hitachi-magic-wand/
The Hitachi has two speeds, low and high. These speeds are also known as HOLY SHIT and HOLYFUCKINGSHITOHMYGOD.
"True Pleasures.blogspot"
http://truepleasures.blogspot.com/2012/03/to-hitachi-or-not-to-hitachi.html
While the Hitachi Magic Wand very well might be the most popular vibrator ever, it’s not for everyone. Why do I say this?
"Hitachi Magic Wand.com"
http://hitachi-magic-wand.com/shop/HitachiMagicWand/
The Hitachi Magic Wand is considered the Cadillac of vibrators -- often imitated, never duplicated!

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