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District 9

あらすじとレビューは、以下の当方厳選レビューブログにて。

拡散していけど、とりもなおさず:moppara氏:第9地区

CINEMAッス!!:Qaz妹尾氏の映画ブログ



Johannesburg - ヨハネスブルグとは
人口 3,888,180 人[1]。都市圏人口は 7,850,000 人であり
世界第31位のメトロポリスを形成している。
近年は経済や治安の悪化、貧困、エイズ問題などの不安材料も多い。

ヨハネスブルグ名称由来
1856年金鉱発見の際に測量派遣されたヨハネス・マイヤーとヨハネス・リシックの名「ヨハネス」と
アフリカーンス語で「村」を意味する「burg」に因む。

2008年グローバリゼーションと世界都市の研究グループおよびネットワーク( GaWC )にて
ブラックアフリカの都市では最も高い第2級世界都市にランキング[2]。
また国際金融センターインデックス( CityOfBank )にて
ヨハネスブルグは世界第50位の金融センターであり、アフリカ大陸内第1位[3]。

[1]東京都人口12,984,660人(平成22年3月東京都総務局統計部人口統計課人口動態統計係)
[2]TOPはロンドン、続いてNY、香港、パリ、シンガポール、東京、シドニー...ヨハネスブルグ。
[3]TOPはロンドン、NY、香港、シンガポール、東京、シカゴ、チューリッヒ&ジュネーヴ・・

・タイトル由来は「第6地区」、アパルトヘイト政策化のケープタウンを第6地区と呼んでいた。
District 9 is a 2009 science fiction film produced by Peter Jackson and directed by Neill Blomkamp.
Although set in an alternate Johannesburg, it is inspired by the events surrounding District Six.

http://en.wikipedia.org/wiki/District_Six,_Cape_Town
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・ナイジェリア人の劇中表現について
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/09/28/006/index.html
ナイジェリア人蔑視表現に、同政府憤慨。ロイター通信)
問題となっているのは、映画『District 9』。劇中に登場するナイジェリア人を別格しギャング扱い。
売春婦、犯罪裏社会を想起する役回りで描かれているだけでなく、呪術的行為(宇宙人食い)まで行う。
またリーダーの名前がナイジェリアの元大統領と同じく「オバサンジョ」とされている。
これを受け、ナイジェリア情報通信大臣 Dora Akunyili氏は
「南アフリカを舞台に主に南アフリカ人が演じているハリウッド映画だが
ナイジェリア人が大変ひどい描かれ方をしている。よって抗議を行った。
売春婦や犯罪者はどこの国にも存在する、しかし人食い人種というのは殆どない。
我国にも存在しない。この表現は決して受け入れられない」
と話しており、ナイジェリア政府は国内の上映や複製を禁じ、作品プロデューサーに
ナイジェリアの描写シーンを編集するように書面で通達。

about Certain Nigeria
 法務省-人身売買
AFP- 赤ちゃん製造工場」を摘発、少女32人を保護 ナイジェリア


Don't fuck around.Child Trafficking Ring at Nigeria.
・外務省:ナイジェリアに対する情報提示 2010/04/24現在
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=115

ナイジェリアに対する渡航情報(危険情報)の発出(2009/10/09)
●リバース州ポートハーコート市
:「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」(継続)
●リバース州(ポートハーコート除く)、バイエルサ州、デルタ州及びアクアイボム州沿岸部
:「渡航の延期をお勧めします。」(特に組織的かつ十分な安全対策をとることが
できない方は同地域からの退避をお勧めします)。(継続)
●その他の地域
:「渡航の是非を検討してください。」(継続)
1.概況
南部の河川域に広がる石油産出地帯(ナイジャーデルタ地域)及びその周辺においては外国人誘拐事件が多発しており、公表されているだけで2008年16件41人、2009年上半期14件53 人の外国人誘拐事件が発生。
特にリバース州、バイエルサ州及びデルタ州の3州並びにアクアイボム州沿岸部が最も危険。当該3州では外国人誘拐の約7割が発生
英国及び豪州では、それぞれの自国民に対して同地域から退避するよう勧告を出している。その他の地域についても、殺人、強盗、強姦等の凶悪犯罪や巧妙な手口による詐欺事件が発生。また、H5N1型鳥インフルエンザのトリへの感染が25州で確認されている他、ヒトへの感染例も確認済み。

2.地域情勢
(1)リバース州ポートハーコート市 :「退避を勧告します。渡航は延期してください。」
(2)リバース州、バイエルサ州、デルタ州ナイジャーデルタ地域、アクアイボム州沿岸部:
「渡航の延期をお勧めします。」
(イ)リバース州、バイエルサ州、デルタ州及びアクアイボム州沿岸部においては、
依然として外国人をターゲットとした誘拐事件が発生。
同地域では武装集団が多数活動していると言われる。それらの集団は
相当な組織力を有しており、昼夜を問わず
高速艇で、河川に面した外国人宿舎や
ホテルあるいは海上の船舶を襲撃
、外国人を誘拐して逃亡するという手口が常套化
この為、同地域における外国人の安全確保は極めて困難な状況。
(ロ)この地域での誘拐は、従来の外資系石油会社関係者を対象としたものから
富裕層のナイジェリア人や一般外国人をも標的とする傾向にあり。
国籍にかかわらず外国人であるという理由だけで誘拐事件に巻き込まれる危険性が
極めて高い
。また、武装集団による襲撃の際には治安部隊との衝突が発生し
これらの銃撃戦に巻き込まれる可能性も排除できない。

※リバース州(ポートハーコート市を除く)、バイエルサ州、デルタ州及びアクアイボム州沿岸部はいかなる目的であれ渡航を延期してください。また、組織的かつ十分な安全対策をとることができない方は、同地域からの退避をお勧めします。
(3)その他の地域(2009年内):「渡航の是非を検討してください。」
(イ)オンド州 :ポルトガル人1人誘拐。同月、レバノン人1人誘拐
(ロ)クロスリバー州 :フィリピン人3人及びウクライナ人1人誘拐
(ハ)ラゴス州 :レバノン人 1人、スペイン人2人誘拐
(ニ)エキティ州
イケレ市において同市に所在する大学移転の州政府の決定を
巡って野党派住民の抗議行動がエスカレートし一部が暴徒化。
これに伴い、夜間外出禁止令発出。 
(ホ)バウチ州
イスラム教徒とキリスト教徒の間で対立し、教会やモスクを
放火するなどして暴動に発展しました。これに伴い、夜間外出禁止令発出。
(ヘ)プラトー州
州都ジョス市において、地方選挙の結果を巡り、イスラム教徒候補者と
    キリスト教候補者の各支持者が対立、その後大規模な暴動に発展。
死者数はおよそ300~500人と発表。これに伴い、夜間外出禁止令発出。
(ト)エボニー州 : 建設会社勤務のイタリア人1人誘拐
(チ)カドナ州 :ロータリークラブ所属のカナダ人1人誘拐
(リ)アビア州 :英国人医師1人誘拐
(ヌ)ナイジェリア北部4州
~バウチ州バウチ市、ボルノ州マイドゥグリ市、ヨベ州ポティスクム市、カノ州ウディル市
上記北部4州において、治安部隊とイスラム過激派の衝突が発生
この衝突による死者数はマイドゥグリ市だけで約700人と発表。(現在も継続中
(ル)その他の州
以上のほかにも、国内の幾つかの地域で、様々な理由から武装集団間の
衝突や、警察や軍との衝突が発生。時に大規模な暴動事件に発展する場合有。
騒動は些細なことから拡大し、時として多数の死傷者が出る場合もあります。

※このような治安情勢の下、十分な安全対策を講じないまま同地域に渡航・滞在した場合、誘拐や事件・事故等不測の事態に巻き込まれる可能性も排除できません。このため、当国への渡航・滞在を予定されている方は、上記の渡航情報に基づき渡航の是非を含め自らの安全について真剣に検討され、渡航する場合には安全を第一に考えて十分準備するようお勧めします。

3.滞在に当たっての注意
ナイジェリア滞在中は、下記の事項に十分留意して行動し、あらかじめ
危険を避けるようにしてください。また、外務省、在ナイジェリア日本国大使館
現地関係機関等より最新の情報を入手するよう努めてください。
(1)渡航者全般向けの注意事項
(イ)誘拐
ナイジェリアでは、身代金目的とみられる外国人及びナイジェリア人の
誘拐事件が多発しており、その事件発生はナイジャーデルタ地域のみならず
ナイジャーデルタ地域以外にも広がっています。
つきましては、「目立たない」、「行動を予知されない」、「用心を怠らない」
    の誘拐対策の三原則を心掛け、早朝・深夜の外出を差し控えるなど
安全対策を講じてください。
また、万一に備え、渡航前には、ご家族や職場の知人等との間で連絡先を確認
渡航中には、日本の御家族等との間でこまめに連絡を取るように心がけてください
(ロ)一般犯罪・治安
ナイジェリアでは、路上強盗、車両強盗等が多発しています。
特に夜間は不要不急の外出や、単独での外出は極力控えるとともに
万一、被害に遭われた場合には生命の安全を第一に考え、相手を刺激しないよう
対処してください。また、走行中にタイヤがパンクした場合は武装強盗等が釘を
散布した可能性も高いことから、直ちに停車するこ
となく、できる限り安全な場所
まで走行を続けてください。
また、小規模な騒動でも大規模な暴動に発展する
ことがありますので、群衆や人の集まる場所には近づかないよう心掛けるとともに
現場に遭遇した場合には速やかに退避してください。
(ハ)テロ情勢(2009年内)
(a)デルタ州においてシェル社が操業していたガス工場で
武装集団により激しい銃撃戦が行われ、3人殺害。
(b)バイエルサ州においてエアロ・コントラクター社の運行する
ヘリコプターが銃撃を受け機体に損傷を受けたほか、乗客1人が負傷。
(c)デルタ州において、シェブロン社所有のパイプラインが武装集団により
襲撃、別日爆破、別日攻撃され放火。またシェル社所有の石油プラット
ホームが武装集団により攻撃され 20人以上殺害。
(f)バイエルサ州において、シェル社所有のパイプラインを武装集団が爆破。
(ニ)衛生
(a)2006年2月、カドナ州において、アフリカ大陸で初となるH5N1型鳥
インフルエンザのトリへの感染が確認され、現在、ナイジェリア国
内全域に拡大しています。2007年5月までにトリへの感染が確認された州は25州です。
(b)麻疹、エイズ、コレラ、髄膜炎、マラリア、黄熱、肝炎、腸チフス、
ポリオ等の感染症についても注意が必要ですので、渡航前にできる限りの
予防接種を行うことをお勧めします。また、医療施設は、
設備、技術共に安心して利用できるものはなく、重症の場合は他国への移送が
必要になりますので、渡航前に包括的な保険に加入することをお勧めします。
なお、薬局では医療品の偽物を販売していることが少なくなく
必要と思われる薬は日本から持参することをお勧めします。
(ホ)交通手段
(a)各州を結ぶ主要幹線道路上で武装強盗が頻発しており、
特に夜間・早朝の通行は危険です。
(b)空港やホテルでは、ひったくり、置き引き等の事件が発生しています。
また、出迎え者のネームボードを真似て出迎えを装い到着者
を誘拐するという事件が発生していますので、渡航する際には出迎
え者と十分打合せを行う必要があります。タクシーや商業バス等の
公共交通機関は安全性が低く、しばしば犯罪に利用されています。
高級ホテルのハイヤー等以外は極力使用しないようにしてください。
また、国内線の航空機の機体は古い上に保守管理の面でも信頼性が
    低く、機体のトラブルが多発しています。航空機事故に巻き込まれ
ないためにも利用する航空会社の選択は慎重に行う必要があります。
2005年には2機の国内線が墜落し約230人が犠牲、 2006年には
管制塔の指示を無視して離陸した国内線航空機が、離陸直後に悪天
候のため墜落し、約100人の乗員乗客が犠牲となりました。
(へ)通信事情
国内・国際電話とも使用できなくなることが頻繁にあり、インター
ネットも利用できない場合が多くあります。また、携帯電話も受信で
きない場所が多いことから、渡航の際にはこれらを十分に考慮する必
要があります。
(ト)宗教施設
モスク、教会等の宗教施設周辺は、宗教観の対立に起因する襲撃や
暴動が起こる可能性が高いので日頃から不用意に近寄らないようにし
てください。北部12州ではシャリーア(イスラム法)が導入されてお
り、酒類販売、飲酒、同性愛の行為等が禁止されているため、外国人
であっても違反すれば処罰される可能性がありますので注意が必要です。
(チ)警察官等とのトラブル
ナイジェリア国内では、軍事施設だけでなく、大統領官邸、国会議
事堂、中央官庁等の政府関係施設、電力会社、空港、港湾施設、橋等
インフラ施設はすべて撮影禁止となっていますので、不用意に写真
撮影を行わないように留意してください。
(リ)金融犯罪
ナイジェリアを中心とした国際的金融詐欺事件被害が後を絶たず
邦人を含め多くの被害者がでています。
政府関係者や銀行関係者を名乗る者から、突然E メールやFAX、国際電
話等で口座の名義貸しや多額の商取引を持ちかけられた場合には、絶
対に個人情報を教えない、相手から送られてきた文書を安易に信用し
ない(偽造の可能性があります)、相手と接触する際には拘束され身
   代金を要求される可能性もあるため安易に会ったりしないよう、十分
な警戒が必要です。また、クレジットカードの使用については、後日
   悪用されるおそれがあるためお勧めできません

・感想
CGはバンクーバの会社、監督の出身校つながりらしい。
問題ない仕上がり、光景マッチ、中々の血飛沫~全然グロじゃない。
宇宙人はエビっぽい、これもエピソード有。 しかしエビには思えない。視聴後もエビを食べることに問題なし。

予告編を見ると、もっとミステリアスで、刺激受ける展開、大部隊が動くアクションかと思ったが
こじんまりしたものだった。カメラワークは良い。広大なバラック地区、バラック内、MNU内、地下
広すぎず狭すぎず。アイテム~テクノロジーのアイデアは良い。

序盤から、野良&野蛮な宇宙人に嫌悪感なく、中盤からの友情?や後半に掛けて
情が移ることもなかった。五月蝿い所が控え目、監督の力量と経緯やバックボーンの現れ。

明るく皮肉あり、風景をバックに人物を撮る構図が非常に巧い。
現地はよく知らないが、南ア~ヨハネスブルグの一端を、ザックリいい印象で得た。

続編は不要、80年代のB級SFを現在の技術で観させてもらった感。
ナイジェリアの描き方にはビビったw けれど意外にサッパリした人種差別観、監督が
幼少から10代後半まで体験したアパルトヘイト、これを素直に持ち込んだもので陰湿な解釈が少ないと感じた。

日本じゃ こうはいかないでしょ。男子が一人、部屋で観て時間を潰す類いと思う。

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