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どぅーしてココに着ちゃったの?!
  ここは redo_chan という、よく分らない匿名ユーザーが鉄則から外れてブログっている Blog です。

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適当と適切とを使い分ける they coulda been done better.

if all I had to do, they coulda been done better.

随分と有名らしい川越シェフ(芸名)が炎上マーケティグを行ったらしい。流石、流行のタレントさんは流行の商法を採用するようだ。川越炎上マーケティングは実来店した一般人が店舗の評価を後々レビューサイトへ投稿するもので、当のレビューサイトも概ね非ライターである素性不明な一般人へ丸投げしており、問題が起きてから(または発覚してから)、「はい削除します、この件は以後不問です」と云う暴力的な対応で済ませてきたもんだから あわわわ!・・・
既にレビューサイトのレビューとは言えないコメントから臭ってくることは閲覧者が求める尤もな目的とレビュワーが望む評価との差である。しかし、好奇の視線が向けられる場所と人と物には相変わらず放火魔が集まっては来る。特に人気商売に属する労働者ともなれば、こう云った事態は迂闊な失態ではなく、最早 失敗を装った偽装商法だっ!って見られる。あわわわ・・・
レビューサイト以前に、古くは Q&Aサイト、近年では情報発信系SNSサービスで、インターネット上の発信に於ける基本的な情報の精度が問われたと思う。
カンタンに言うと
  • ウソはダメ
  • 聞いた話もダメ
  • なるべく確かめてから
  • なるべく詳細を
  • 好き嫌いじゃなくて公平に
だと思う。

まぁ面倒臭いよねー




と、私は思わない。


さて、好き勝手・無責任に意見投稿できるインターネッツの代表格と云えば、2ちゃんぬる掲示板だ。故に書き込まれる情報の精度判別は閲覧者が有していた。併行して、他人へ精度を委ねる事が出来たのはQ&Aサイト(OKweb/教えてgoo/知恵袋など)だ。情報精度は書き込みする回答者が有し責任を負っていた。そうして、ケース毎の違いによる収集蓄積や、熟練度や就業年数からくる精度重視の回答が集まったが、結局は質問者が気に入った回答が最優先される欠点があり、多くの信頼を失った。しかし、未だに企業も自社製品に係わる FAQなどをユーザーディスカッションを設けて「当社は無責任です」と丸投げしているし、本件のクチコミと云う拡散宣伝は決して無くなりはしない伝達・評価システムなのです。
震災時に教訓を得て、皆それなりに精度(確かさ)を重んじていた訳だが、各個人が逐一情報の精度を精査する訳には行かず、所詮無理であるし、そもそも インターネッツ如きで義務と責任など負いたくも無いのが僕たち私たちの一般常識である。
果ては「一々確認するのって面倒ですよねぇ?」とかいう情報発信者や論客やサイトサービスが出てくる。ガクブルってやつだ。「水は低きへ流れる」ものであるから僕たち私たちの一般人は、結局 facebook や LINE などで楽しくやっている。
つまり、援助交際や性強姦犯罪や非合法麻薬売買の温床になり易いクローズドなプライベートコミュニケーションへ閉じ篭って自由気侭・無制限の欲望を謳歌している訳だ。これじゃ警察も公安も仕事がやり難い。そもそも国家機関への攻勢、これを考慮した反政府反国家的システムなのでは無いかと!
うわーーーーー!!
目に優しくないアニメーションですので見つめ過ぎないようご注意下さいませ

とゆー冗談はさて置き。折角情報発信に係わるネッツマナーが備わりつつあったのに、知り合いとの気楽なやり取りが出来る閉鎖空間へ帰巣してしまった大衆の多さは登録数から判ってくる。こうした事を場に応じて選択出来る今、人々は多様性(TPO)を持って踏まえて発言しようとしているが、何れネッツに於いては自覚による線引きも保てなくなるだろう。その隙を突いて「言論規制しよう!」という三流爆笑統制問題が主題されるやも知れない。

「誰が何を言っているかが重要」であった筈が「もう、誰かではなく何を言ってるかが大事」と云う始末。こうなると古典的インターネッツサイトの自然啓発的マナー&ルールが普遍的法則に思えてくるのであった。

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