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Photoshop Elements8 プラグイン Camera Raw 6.2

Photoshop Elements8(PSE) を使って jpeg写真を加工するようになった。

関連サイトを参考に流し読みをしていると、PSEでのRAWファイル閲覧加工には、オーガナイザー(管理画面)>Camera Rawを使用するようなので、ソフト本体のヘルプにてプラグインのヴァージョン確認をした処、現在はver.5.5...となっており「更新してみよう」と、adobe サイトのダウンロードページへ訪れてみた。Camera Raw は簡単にいうと、カメラメーカー各社が毎年出す新製品、そのRAWデータへの対応とかゆーものです。


製品のアップデート
http://www.adobe.com/jp/downloads/updates/

第一項から Photoshop Elements windows(使用OS) を選択し、適合するヴァージョンの項目を確認すると Camera Raw 6.2 アップデート 57.6MB 2010/08/31 とある。これをクリック、本文中の「追加されたカメラの機種はこちらをご覧ください。」を確認すると、リンク先が開く。内容を追ってスクロールすれば名立たるメーカーの機種名がズラリ。2010年中に発売されたカメラ機種に適応させているのが分かる。


早速DLし解凍、インストーラー(CameraProfiles.exe)と拡張子.8bi(.8BI)ファイルが生成された。
.8biファイルは32bitと64bit、両方に対応できるよう同梱されている。目当てのプラグインファイルは生成されているように見えるのだが、インストーラー起動の旨あり実行する。インストール中のメッセージウィンドウを見ていると、カメラ機種名だけではなく何とレンズ名まで書き込んでいる。しかし、実際どのような事かは分からない。そうしてインストールが完了する。8biファイルの置き換えは ドラッグ&ドロップで行うのだが、普段からブラシ登録作業で、ファイルの置き場所は見慣れているので、エイヤッ!と
Program Files¥Adobe¥Photoshop Elements8.0\Plug-ins¥File Formats の中に放り込んだが・・・。


更新できたかどうか確認してみよう。PSEを起動しヘルプから「プラグインについて」にて確認・・・・・・ん?古いヴァージョンのままである。鈍い頭が回る「そういえばバンドル版(なのである)は機能制限がありアップデート制限があった、するとプラグインも駄目なのか」と半ば諦めた。
い~っか、大体まだRAWファイルとは無縁だしね!
所有カメラはRAW撮りしないのである、ただサンプルRAWを使って遊んでみたかっただけなのだったっっ!と、云うことで放置したが、今日になって不意に「何とかならんもんか」と思い出し「どうせ暇だしな」と、まずは検索「バンドル Photoshop Elements プラグイン できない」と性急な単語で検索を仕掛けるが一向に気に入る記事は見当たらない。

余談で、「体験版から製品版を購入したがシリアル番号入れてもエラーになる」など、インストールできない事象は体験版を削除し製品版を、との事。ダウンロード版とパッケージ版の違いでも起こるらしい。またadobeの登録データベースが時折破損しエラーを起こす事もあるらしい(SCの回答とある)
 なんてものを見た。


閑話休題、こうなれば現場百回。adobeのダウンロードページを読み直そう。その他の詳細およびインストール方法については、「Adobe Photoshop Camera Raw 6.2 お読みください」を参照してください。一度見ていたがイキナリ英語が並んだpdfなので、ざっと しか確認してなかったのだがちゃんと日本語表記がありました。読んで解決。
プラグイン Camera Raw インストール手順
1. 該当ソフトの必要プラグインページにてDL
2. DL解凍後、インストーラー起動。
3. インストール後、.8biファイルを以下のファイルフォルダに移動。
Program Files¥Common Files¥Adobe¥Plug-ins¥Elements 8¥File Formats
CommonFilesだったのである)

4. PSEを起動し、Camera Rawのヴァージョン確認。

注意
・旧ファイルは全く別の場所に移動すること(バックアップ)。
・Program Files¥Common Files¥Adobe¥Plug-ins¥Elements 8¥File Formats ここに
CameraRawと名の付くものは必ず(最新の)一個だけ。
本体が起動 すると上記ファイル(FileFormats)内を全て確認しやがるのである。


とても難儀な点

以上で、Photoshop Elements で最新のRAWデータが読み込めるようになった

この先も数十年、Adobeが 各カメラメーカー最新のRAWデータに対応するCameraRawアップデートを更新するかというとハッキリいってしませんです。

かつて、ここを閲覧下さった方々も今では現行最新バージョンのPhotoshop何某を購入使用されていることでしょうし、RAWは扱うが大きな修正はしない方には凄まじく使い勝手の良いAdobe Lightroom がカメラ愛好者の間では常套ソフトになっていることでしょう(2013^201*)。

このElements8.0用のCameraRawプラグインも 6.2で更新停止です。
新しいカメラが用いるRAWデータ、これに対応追従するソフト、こういう関係が最高のアウトプットを生み出すのですから。また最新商品へ移行させないと商売になりません。

Adobe は非常に独占と囲い込みが上手な企業です(失礼、良い意味ですよ)。カメラデータに関しても独自ファイル形式を用意し、各カメラメーカーのRAWデータをAdobe専用データDNGに変換するソフトを用意しています。

Windows 版 DNG Converter のダウンロード可能ファイル
http://www.adobe.com/jp/support/downloads/dngwin.html
Macintosh 版 DNG Converter のダウンロード可能ファイル
http://www.adobe.com/jp/support/downloads/dngmac.html

こういったコンバーター、共通ファイル形式を用いるのも一考です。
元RAW vs DNG の比較は各カメラ愛好者さんがブログで紹介してらっしゃいます。
また以下を是非参考に。

Photoshop 中上級テクニック

RAW画像におけるAdobe DNG形式の利点(2013年03月21日) | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

 http://shuffle.genkosha.com/software/photoshop_navi/scott_kelby/8311.html

 解説:スコット・ケルビー 日本語版監修:早川廣行

以上です。

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