始めに言って置きますが、
「小中高生に読んでもらいたいコト」なんて言ってる大人は信用できない
です。言ってる私からして信用ありませんよね?
この私このオッサンは一体何所の誰で何者で何様で何を考えているのか、小中高生のみなさんは分りますか?分りませんよね。
エヴァンゲリオンのシンジくんもこう言っています。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007) 株式会社カラー製作、クロック・ワークス配給 |
「ムリだよそんなの‥。
見た事も聞いた事もないのに出来るワケないよ!!
そんな‥できっこないよっ!
こんなの乗れるワケないよ!!」
見た事も聞いた事もない人を信用出来るワケないよ!! そんな‥できっこないよ!信用できるワケないよ!
「知らないオジサンやオバサン(大人)について行ってはいけません」と
教わったことでしょう。ですから、知らない大人が言うことは信用できないんです。
でも例えば
「テレビで見る(評論家や政治家や俳優やアイドルや芸能人やバンドの)人や、お父さんお母さんが知っている大人の人は大丈夫だよね?」
と考えると思いますが、これは信用できる大人じゃなく、君らに危害を加えない安心できる他人でしかありません。信用できる大人とは、自分に良い事(利益)を与えてくれる人のことです。
自分にとって良い大人とは誰のことでしょうか?
よく分らないけど難しいことを言っている、それが正しそうだ とか、よく分らないけど正しいことを言っている、注意してくれてるんだ とかいう大人ではなく、まず小中高生のみんなのご両親が良い大人です。
「~しなさい!」のことです。みんな「うっさい!」と思ってるでしょうけど、年が経てば同じことを言うようになります。小中高生のみんなのお父さんお母さんも昔は子供でした。みんなのお父さんお母さんも子供の頃に、そのお父さんお母さん(みんなからしたらおじいちゃんおばあちゃんですね)に「早く起きろ!学校へ行け!勉強しろ!」と、それなりに言われたと思います。中には「そんなに怒られなかったよ」と言う、お父さんお母さんが居ると思います。そういうお父さんお母さんはあまり口うるさく言わないと思います。いざという大事な時だけ怒ったり叱ったりするのは、子供としても反って対応に困るのでボチボチ本気で怒ったり叱ったりする方が良いと思います。逆に、怒られたけど今は怒らない、怒れられてないけど今は怒る お父さんお母さんが居ると思います。どうだったのかは君たちのお父さんお母さんから詳しい話を聞いて下さい。
結局は子供である君たちの事を想って考えた上で注意しているので安心です。ですから信用できる大人なのです。では、信用できる大人である お父さんお母さんが「よく聞きなさい!いうこと聞きなさい!」と言う時は聞いても大丈夫だと分りますよね?
それでは、あまり知らない大人の人が大きな声で「小中高生に聞いてもらいたいコトがある!」と言ったり、インターネットのホームページとかブログとかフェイスブックとか情報発信サイトで「小中高生に読んでもらいたいコトがある!」と発表したりすることをどう思いますか?
仮に知っていたとしても信用できない大人ですよ?
君自身にとって利益のあるコトなのでしょうか?
分りましたか?分らない場合はお父さんお母さんに聞いてみよう!
今回のポイント
- 「小中高生に読んでもらいたいコト」なんて言ってる大人は信用できない
- 今の大人も昔は子供だった。今は子供でも大人になる
- 信用できる大人はお父さんお母さん(親戚の人)まで
- このブログを書いた人も信用できない
- 「あれれ? つまりボクたちも他人から信用されてないってこと?」
- そうだよ~ん
よく自分で考えろよ。分らなかったら友達と話すとか、お父さんお母さんが困るまで質問攻めしろよ。ちょっとだけ信用できる大人は「やっぱ、この人すごい」と結論付けした人だけだぞ。
(続けます)
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