SmartCurve 2.2
http://www.softpedia.com/get/Multimedia/Graphic/Graphic-Plugins/SmartCurve.shtml
は入れてますが、CS みたいなトーンカーブが欲しくて色々探していました。Photoshop Elements 初期バージョン向けの補完機能プラグインや、外国では解除版が安価で提供されているのですが、私が愛用している Photoshop Elements 8.0 にも補完機能プラグインがないかと結構時間を掛けて、漸く探し出しました。検索の仕方が本当に悪かったのでしょう。ver9~11 で徐々に機能付加している Photoshop Elements なので、本記事は ver1~4、ver8 ユーザー対象の記事となります。
OS:Windows7/64bit
他の方がブログで紹介されていますが、私からも少し。
提供元: Grant's Tools - Elements Tools
http://www.cavesofice.org/~grant/Challenge/Tools/index.html
Grant's Tools ダウンロードページ
http://www.cavesofice.org/~grant/Challenge/Tools/Files.html
※アクセス出来ない時は、時間をズラして再度アクセスしてみて下さい(夜中1時頃全く繋がらない→早朝繋がりDLしました)。
追記:
2013年10月時点で、GranttoolのHPが閉鎖しており(アドレス販売ページへ転送され)ます。どうしても入手したい場合は以下の海外掲示板から辿って下さい※DLするには掲示板のメンバー登録が必要です
http://www.elementsvillage.com/forums/showthread.php?t=76816
PSEもver12となり、旧態の主要機能は殆ど移植されています。使い難さ(不慣れ)と要求されるハードスペックに対応する煩わしさがあると思われますが、もう最新verに乗り換える時期とも言えます。
続きは落とした後のこと
1.落とす
クリックすると、zip ファイルがDLされます(数十KB程です)。解凍するとフォルダとテキストファイル(インスト手順)が存在します。
それでは説明します。お決まりですが Elements は終了状態で作業します。
2.入れる
C:\ProgramData\Adobe\Photoshop Elements\8.0\Photo Creations\Photo Effectsにフォルダ内の全ファイルをコピー。続いて同じく、ProgramData の
C:\ProgramData\\Adobe\Photoshop Elements\8.0\Locale\jp_JP
内にある MediaDatabase.db3 をリネームします。手順書では MediaDatabaseOLD
.db3
MediaDatabase.db3 これは現在の"効果"が記録されているデータファイルです。この Grant's Tools は"効果"として使用するので、既存のデータファイル(MediaDatabase.db3)を認識されないファイル名にしておきます。これで Grant's Tools が使える状態になりました。
3.待つ
次のElements 起動で新しいデータファイル MediaDatabase.db3 が作成される事になります。つまり「コンテンツと効果を作成中」この表示がずーーっと出ます。
ずーーっとコレ |
数回やってしまったのですが、下手に触ると「応答なし」になるので、作成中はじーっと眺めていました(なのでブログにしようと決めた)。
4.ほらね
以下の様になります。それぞれの使い方は、各 Photoshop CS 解説サイトさんでどうぞ。デケー~ 画像サイズ間違えました‥ PSE8 用はこれだけです。 |
プリセット「カスタム」で独自設定を保存出来るようです。 モノクロ画像作成用に使っています。モノクロにチェック入れて、各チャンネルの和が100%を越えないように。 |
ブルー/グリーン/レッド毎にチャンネル分け出来ます。 各チャンネルのモノクロ画像をレイヤーにしたい場合は、各ch毎に Ctrl+A 全部選択 > Ctrl+C コピー 新規レイヤーを作成して指定して、Ctrl+V 貼り付け でレイヤーに出来ます。面倒ですが。 |
これで元に戻ります。解除 |
クイックマスクのような。調整レイヤーでもないのに、レイヤーマスクが出現します。 塗り潰されていない白レイヤです(一切マスクされていない状態)。 グレースケール(白~灰色~黒)での塗り&消し&フィルター加工等々を使って、レイヤマスクの便利さを扱えます。 |
以上です。
PSE がまた好きになりました。有難う、Grant's & Adobe
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