ver.3は結構使った DAZ3D だが、ver.4からメッキリ手付かずになったので削除した。インストールするアプリケーションが多くなるソフトなので関連フォルダは多い。ProgramFilesと同フォルダ内のCommonFiles,別所AppDate、ユーザーフォルダのドキュメント他、各所に存在する。フィギュア毎にアンインストーラーも存在する。多量なので削除ツール(RevoUninstaller)を使い、本体削除する。関連フォルダも指定して削除していったが、ContentManagementServer だけが消せない。
C/programfiles/DAZ3D/ContentManagementServer
「別のアプリ、プログラムが使用しているので・・・」と操作拒否される。タスクマネージャーを開き”プロセス”の項を見るが該当するものはない。そもそもDAZ3D/ContentManagementServer とはDAZ3Dver.4から導入されたものと公式英文サイトで見た覚えがある。次に”サービス”の項を見る。そのままの名前であった。タスクマネージャー上で停止を行うが拒否された。なので、コントロールパネル>システムとセキュリティ>管理ツール>サービス。サービスツールを起動し、DAZ3D/ContentManagementServerを見る。開始状態のままである。左クリック>プロパティで手動&停止を選択。残っていたprogramfiles/DAZ3D/ContentManagementServerフォルダを消す事が出来た。
以上。
以下、余談。
DAZ3Dは既製の3Dフィギュアを取り込み、ポーズや光加減や質を与え、非常にリアルな3D画像またはアニメーションを作成する3Dツール。海外仕様だがフリー版があり手軽に導入できる。3D系ソフト特有にある扱い難さはあるが、何より操作できる喜びの方が勝った。イラストを起こす際のポージングとデッサン用に入れてみた。公式サイトで用意されるフィギュアやアイテムだけでも一応使えるが、物足りないので漁った時期もあった。海外仕様である為、操作方と下ごしらえには非常に苦労し、日数を割いた。こうしてver.3は重宝したのだがver.4が提供されると、インターフェイスの鬱陶しさに参る。ソフトを徹底駆使する用法ではない為、手っ取り早い扱い易さを求める。そこから外れてしまっただけ。一方で最近使い始めている3Dソフトの軽快さと簡潔さには非常に好感を得ている。格好良く言えばクリエイティブ、産業に直結させる目的と方針から決して趣味にのみ収まらない。ここから反し、システムに食い込む付属物が多い側面が見えた今回、DAZ系のアイテム販売に終始する世界が残念に思える。「大人のお人形遊び」で終わるのは勿体無い。
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